飽きもせずこの『姫テク』の連載を続けている理由の1つは、セックスほどバラエティに富んだことを個々人がひそかにやっている行為はないからです。
「セックスのやりかた」という授業、学校でやっていなかったですもんね。誰もが試行錯誤しながら「セックスってこうやってやるのかな?」というのを、カラダで覚える。
だから人の数だけセックスのやり方があり、ネタが尽きないし、笑いもあるし、おかしみも哀しみもある。
今回は、男性がカルチャーショックを受けた「女性のセックスの方法」について、何人かの男性にインタビューしてきました。
みんな、学校のお勉強よりも熱心にセックスを「研究」しているようで、お読みになられて脱帽する人も多いかと思います。
さっそく見ていきましょう。
■1:「ねえ乳首を痛いくらい噛んで!」
「乳首ってわりと皮膚が薄くて弱いので、あまり執拗に触り続けると、翌日、Yシャツが擦れて痛いんですが、ぼくの彼女は“ねえ乳首、痛いくらい噛んで!”と言います。
痛くしすぎるとかわいそうかなと思って手加減するのですが、すると“もっと! もっと痛くして!”と言ってきます」(32歳・広告)
“痛いプレイ”でないと逝かない人も世の中にはいるようですが、実際にそういう人を目の前にすると、カルチャーショックを受けるかもしれませんよね。この女性はどんなふうにオナニーをしているのかと。
■2:乳首と乳首を「こんにちは」
「ぼくの乳首と、彼女の乳首をこすり合わせるというプレイを、ぼくの彼女はどこで覚えてきたのか知りませんが、めちゃ気持ちよかったです。
世の中、気持ちいいセックスの方法っていっぱいあるんだなあと、妙に感心しました」(28歳・商社)
乳首をこういうふうに使うってことを知らないと、ショックを受けるかもしれませんね。アレンジパターンとして、女性の乳首で男性の亀頭を撫でる……というのがあるらしいです。
■3:SEXの最中に「ねえアナルにローターいれて!」
これは証言の記述をハショリます。2つの穴を同時に責められないと思うような快感を得られない女性がいるということでしょう。
■4:「パイズリしよう」と言えば自動的に舌が出てくる
「パイズリをするとき、彼女の2つのおっぱいでぼくの息子を包んでくれるだけかと思いきや、彼女は舌を出してきて、ぼくが前に出ると彼女が舌でぼくの息子の先っちょを舐めるという、サーカスのような離れ業をやってくれました。彼女との結婚を決意した瞬間でした」(27歳・飲食)
これはAVでときどき目にしますが、実際に素人どうしがエッチするときにこういうことを女性がやっていたら、男性はカルチャーショックを受けつつ、あまりのうれしさに「結婚してぇ!」と思うのかもしれませんね。