セックスのとき、女性が逝く/逝かない(逝けない)というのは、もともとも体質によることもあると、以前この『姫テク』でお伝えしました。これは海外の大学の研究結果によるものです。
では「東洋の知恵」つまり日本の整体師がどう考えているかと言えば「骨盤への血液の巡りが悪いから逝かないんじゃね?」とのこと。さすがは東洋の魔術師。骨盤への血液の廻りをよくするだけで逝けるかもしれないとのことです。
今回は骨盤の血流をよくする方法をご紹介したいと思います。さっそく見ていきましょう。
■運動不足と気持ちの疲れ
骨盤の血流が悪いのは、運動不足と疲れが大きな原因ではないか? と言う先生がいます。運動不足……これはフィットネスクラブに行くのも結構ですが、とにかく歩く!
歩くことで、骨盤から背骨、脳がほどよく刺激されて、ホントに血流がよくなるそうです。
美人さんで冷え性で生理痛が重い……という女性は、運動不足であることが多いんだそうです。キャバ嬢にもたくさんいます。そういう女性は、どういうわけか、エロい顔つきをしていることが多いものです(偏見でゴメンナサイ)。外で運動しないでエッチばっかりやってるのかな?
次に気持ちの疲れについて。いわゆる「ストレスがある」状態です。人の体にストレスがかかると、血液は脳に行くということがわかっています。毎晩、鬱々と悩んでいる人は、骨盤に血液を与えず、脳に血液を与えていることになります。
考え方がネガティブで、なんでも悩みの種にしてしまう女性って、淫乱そうでも、どことなく逝かないイメージがありますが(偏見だと思いますが)、たぶん本当に逝かないのかもしれません(偏見だよね)。
■やっぱり半身浴とかヨガとか……
運動不足とストレスを同時に解決しようとすると、やっぱり半身浴とかヨガがいいそうです。半身浴でよく下半身を温めて、ヨガで全身の血の巡りをよくしてあげること。
それと、食事。あまり科学的根拠とセットで語られることのない「食事」ですが、体をつくるのは、口に入れたものです。コンビニごはんばかり食べていたのでは、栄養が少なく、すぐに骨盤にダメージがくるのだそうです。
三食とも手料理で、味噌汁もつくって飲んで体を温める。半身浴をする。ヨガをする。ときどきはウオーキングする。これだけのことをやっておくと、逝きやすい女性になれるという東洋医学の教えをご紹介しました。
女性は男とは違って、逝くのにいろんな準備が必要なんですね。大変だ……。