●質問
振られて傷つくのが怖くて、好きな人ができても、いつも遠くから見て終わります。
どうすれば好きな人に自分からアプローチできるようになりますか？

●回答
気になる人に自分から声をかけれない人って、見ていたらかわいそうですよね。
たとえば、なにかのパーティー（大勢での飲み会）に好きな人がいた場合、声をかけれない人は、ずっと葛藤しているわけでしょう？
ほかの人が楽しそうに談笑しているかたわらで、「あの人に声をかけたい！　でもかけれない！　ああどうしよう！」などと葛藤しているわけでしょう？
で、結局、声をかけることなく会がお開きになって、後悔しか残らない、と。

そういう人は、自分から声をかけることを考えるのではなく、相手から声をかけられる人を目指すといいです。
「この人、なんか輝ているな」とか「この人、なにか持ってるな」と思えば、自分から声をかける人って、かならずいるんですね。

あなたが好きな人がそういうタイプの人じゃなくても、その友だちがそういうタイプである可能性は高いです。

相手に声をかけてもらえる存在になろうと思えば、自分で自分を輝かせる必要があります。
どうすればいいのか？
なにか好きなことを一所懸命やると、自然に輝きます。
人は、なんらかに真剣に取り組んでいると、オーラみたいなものが生まれて、そのオーラに吸い寄せられる人がかならず出てくるのです。

好きな人に自分から声をかけれない人は、おそらく内向的な性格をもっていると思います。
内向的な性格の人とは、なにか自分にとって興味のあることに集中する集中力をもっています。
それを活かす方法を考えること！

今の仕事が好きなら、仕事を真剣にやることです。
料理が好きなら、料理を真剣にやることです。
そしたらあなたは輝きはじめ、その輝きに吸い寄せられる人がかならず現れます。
そのときが、あなたの人生が大きく変化するときなのです。