今回から、何回かに分けて、セックスのお悩みにお答えしたいと思います。
初回の今回は、「セックスが上手くできていない気がして、彼を満足させているか不安」という女子からの相談について見ていきたいと思います。
■少なくとも「痛くない」セックス
セックスが「うまい」というのを、男子は、女子のどういったところで判断しているのか? というのを、まず知っておいたほうがいいかもしれません。
そもそも男子が言う「セックスがうまい」というのと、女子が言うそれって、常に微妙にずれているからです。
男子が言う「セックスがうまい」とは「少なくとも痛くない」ということだったりします。
■セックスをしていて男子が痛いと感じるときとは・・・
あまり濡れていなくて、乾いた紙と紙をこすり合わせているような場合……男子は痛いと感じます。
あるいは、潮のような薄いサラサラとした液が女子のアソコから多めに出てきた場合、サラサラした液体は、粘度が高い愛液(潤滑液)を洗い流してしまうわけですから、やっぱりちょっと痛い。
あるいは、これは女子の精神的なことが大きいかもしれませんが、女子のアソコが妙に締まりすぎている場合、男子は痛いと感じます。
フェラがうまい・下手というのも、同じです。
少なくとも痛くなければ、男子はOKします。
■年上男子の効能
女子にとって、かなり「甘め」のことを、ここまで書いてきました。
騎乗位の腰の動かし方が、プロ並みにうまいほうが、そりゃあ男子にとってはいいわけですが、そういうのって、もともとセックスの勘所がいいか、経験値が高くないとうまくならないです。
だから最低限「彼が痛くないセックス」が、男子にとって気持ちいいセックスだと思っておいてOKです。
あとは、ホントに経験です。
処女と童貞が、1つの穴をめぐって「入らない! もっと腰を下げてよ」「あんた、アナルに入れないでよ」「いや……マ●コの位置がわからなくて」というようなセックスをするように、そしてそういう残念極まりないセックスを経験しないとセックスがうまくならないように、どうしても「うまい」セックスは経験がものを言います。
それがイヤであれば、女子を華麗にリードしてくれる経験豊富な年上男子とつきあってセックスすればいいのです。