先日、新幹線に乗ったら、となりの席にすごい美女とイケメンのカップルが座っていました。どれだけ“すごい”のかと言えば、そのまま素人が写メっても、モデルかタレントのオーディションに通りそうなくらいの美人さんでした。
で、美人とイケメンは、みみっちぃことで喧嘩をしてました。車内でコーヒーを買ったときにもらったミルクを、使わずに捨てるのか、持って帰るのかで、喧嘩していました。喧嘩の最後に男が「めんどくせぇオンナ」と言い放ちました。
ミルクをどうするかで喧嘩をするなど、そんなの“カップルごとめんどくせぇ”わけですが、ここでは恋愛作家に聞いた「めんどくせぇオンナ」を4パターンご紹介しましょう。
(1)「私のこと好き?」と聞いてくる
女性はなにかと言葉で確認したがる生き物なので「あたしのこと好き? 好きなら好きって言ってよ。最近好きって言ってくれないし」と言いますよね。
わかりきっていることを、いちいち言葉にしなくてはならない……こういうことに男は「うぜっ」と思います。
こういう女性の特性を逆手にとる男もいて「オレがお前のことを絶対に幸せにしてやるから」と言う男です。「絶対に幸せにする」という口約束にのるのは女性です。
男は「絶対に100万円を200万円にして返すから100万円貸して」と男に言われても「こいつアホちゃうか?」でおしまいです。
(2)Hする日に網タイツを履いてくる
脱がせづらいから面倒だということです。網に指が刺さります。Hをするのがわかりきっている日は、網タイツを履かずに、生足かふつうのストッキングでお願いしたいのです。
(3)なにかにつけてテンション上げ上げ
若いうちは、女性の上げ上げのテンションについていかないとモテないのかも……と、思う男もいるようで、男女互いにおなじようにテンションを上げることもありますが、30歳くらいから、男は男としての責任感がかなり芽生えるので、女性ほど高いテンションをすぐに持てないものです。
なにかにつけてテンションが高い女性に対して微笑ましく思う男性がいるのも事実ですが、それが過度になると、男はしんどくなります。
(4)お金がないと気が済まない女性
なにかにつけて「お金、お金」という女性に対して、男はめんどくさいと思います。お金がうなるほどあっても、そういう女性は「お金、お金」と言うのかなと思います。
これはお金がある/ないの問題というよりも、価値観の問題でしょう。お金以外のところに幸せの価値観を見出していると、金、金と言わないものです。
愛は金で買えないけれど、金がないと愛は続かないのも、また事実ですが。