世の「オンナ通(つう)」の男性に言わせると、「女性は絶対に怒らせるべきではない」と言います。怒らせたら後処理が大変なのです。
怒らせるつもりは「まったく」ないにも関わらず、女性が突然に怒り出すこともあります。この場合は、たいていは男から見ると女性のわがままによって、女性が怒り出しているというふうに見えます。
まあ、こういう解釈そのものが、女性の怒りに火をつけるのかもしれませんが、とりあえず、今回は男が「マジ別れよっかな」と感じる彼女のわがままを4パターン、ご紹介したいと思います。怒らずに最後までお読みください。
(1)毎日メールをしなかったら怒る
「毎日、彼女にメールをしないと『なぜメールをしないのか』『私のことをどう思っているのか?』『付き合い始めるときは、毎日メールをすると約束したが、あの約束はどうなっているのか』と、こう質問してきます。
腹立ちまぎれに『そんな約束、忘れた』と、彼女に言ったら、彼女からグーパンチを喰らいました」(28歳・通信)
なるほど。痛そうですね。
(2)記念日を忘れたら「別れる!」と騒ぎ出す
「彼女が言う記念日って、僕らが出会った日とか、彼女の誕生日とか、そんな生やさしいものではないんですよね。初めて僕らがHした日が、彼女の言う記念日です。そんなん、覚えてないわ」(32歳・広告)
そうですね。たいてい男はそういう日、忘れています。気持ちよかったことだけ、いつまでも覚えているのが男ではないでしょうか。
(3)掃除などのやり方に「ちょっと」物申すとキレる
「彼女はいつも、掃除機をかけてから、拭き掃除をするので『それさあ、ふつう、逆ちがうか?』と、僕は彼女に言いました。
彼女、超かわいい顔をしているのに、顔じゅうを歪めて『はあ?』と僕に言ってきました。こういうわがままな性格って、なおらないんですかね?」(29歳・アパレル販売)
どうですかね? 彼女自身に聞いてみたらいいと思います。
(4)決まった銘柄の牛乳でないと「返品して来て」と怒る
「彼女はすごくお嬢様というわけでもないのですが、わりと厳格な家庭で大きくなったみたいで、牛乳はどこそこのブランドの、とか、お醤油はどこそこのブランドの、というふうに、すべてブランドが決まっています。
そういう人のなかでも超視野が狭い人が彼女だと思うのですが、彼女は『間に合わせの品』というものをまったく理解しません。
彼女が希望する牛乳は、東急ストアにしか売っていなく、近所のコンビニで間に合わせの牛乳を買って帰ると『返品してきて』と言われました」(30歳・運送会社)
まあ、牛1頭飼いしておけば、彼女の上を行くことができるかもしれませんね。