女性からすれば、付き合ってもいない男に「オレ達付き合ってる!」と、誤解されるほどウザイものはないと思います。
が、世の中、火のないところに煙は立たないので、なにがしかの女性の言動が、男をおおいにその気にさせてしまっているということもあります。「もあります」と言うよりか、男から見たら、明らかに「火があった」と思っているから誤解が生まれます。
どんな女性の言動が、男を誤解させているのか、ご紹介したいと思います。
(1)恋愛の悩み相談をされた
ハッキリ言って、これは大いに男は誤解します。「オレに恋愛相談をしてくるということは、オレもまんざらではないのかな、しめしめ」と思います。しめしめ。
(2)ボディタッチをされた
これも誤解するでしょうね。すでに『気のある男性はボディタッチで攻めろ』というのが、今の世の中の恋愛の鉄板テクニックになっているので、これは誤解されても仕方ないでしょう。
誤解されたくなかったら触らないことです。
(3)お茶や食事をご馳走してくれた
たとえ100円の缶コーヒーでも、男は女性にご馳走されると「もしかして!」と思います。「しめしめ」とまでは考えませんが、「もしかして!」とは思います。
(4)メールのレスポンスが速い
これは「ラッキー」と思います。クイックレスポンスだと「ラッキー」と思い、メールのやり取りが2~3回クイックレスポンスでサクサクっと続けば「しめしめ」に変わります。
いかがでしたか?
男は隙あらば女性と付き合うことしか考えていないというよりも、常に女性に好かれたいと思っているから、こういう誤解をするのだと思います。
男がこの世に生まれ出て、最初に出会うのは女性=母親です。物心つくまで、潜在的に母親の顔色を伺いながら暮らしています。母親に嫌われたら食いっぱぐれるからです。
つまり男は常に女性に好かれようとする気持ちが、幼少期から今日に至るまで、意識のなかに刷り込まれてしまっているのです……と、まあ、こういう説が心理学的にあるようです。もっとも根っからの女好きもいますが。