「付き合っても3ヶ月以上、恋愛が続いたことがない」という女性がいます。こういうの、すごいなと思います。3ヶ月未満の付き合いで「付き合っていた」と言えるその勇気(?)がすごいのです。
平たく言えば、思わず男とセックスしてしまっても、セックスから恋に発展しない女性の特徴を4つ、ご紹介したいと思います。
(1)本当のじぶんを探している
つまり「今のじぶん」を見ていない。あるいは「目の前の男のことを、ちゃんと観察していない」。こういう女性のことです。
本当のじぶんがどこかにいて、今のじぶんはかりそめのじぶんである。こんなことを思っていたら、空想の世界のじぶんとの対話が増えて、今のじぶんとの会話や、目の前の男との対話がおろそかになります。だから「やられ損」となり「男は怖い」となり、そのうち恋愛恐怖症になります。
(2)お金が好き
男は歩くATMであると思っていると、恋愛など長続きはしません。これ以上のコメントは不要でしょう。
(3)男を見下している
上記(2)は、男を見下しているからこそ抱いてしまう考えであると言えます。男たるもの、金を持っていないといけないとか、男たるものマッチョでないといけないというのは、すべて、その裏に、男を見下している思想があると言えます。
ある種の男が、女性は、風俗嬢と貞淑な嫁候補とに二分できると思っているのとおなじくらい、見下している思想です。
(4)父親とうまくいっていない
上記(1)から(3)を、心理学的にはうまく統合しており、父親との関係がうまくいっていない女性は、恋愛もうまくいかないとする説があります。
私見を言わせていただくと、当たらずも遠からずかなと思います。
女性は生まれて最初に「父親」に出会います。人の原体験(最初の体験)は、トラウマになるほど強烈なものですから、父親を見下して大きくなった女性は、父親以外の男も見下すということです。
こればかりは、父親と粘り強く話し合うとか、そういうことでしか克服できないのではないでしょうか。
恋が3ヶ月未満で終わってしまう女性は、父親を認め、許すことで、長い恋に恵まれるかもしれないということです。がんばっていきましょう!