「セックスばかりやっていたらバカになる」こういうことを親や先生に言われながら大きくなった人もいると思います。
今回は、本当にバカになるのか? について見ていきたいと思います。
●本当にバカにならなかった例
高校に入ったとたんに、野球部のマネージャーになって、野球部員全員とHした女子がいます。3年間、好き放題Hしまくって、指定校推薦で東京女子大学に入りました。
遊ばれた側の男の何人かは、意味不明的にこの女性に捨てられたので、欝っぽくなって3浪して一橋大学や地方の小さな大学に入りました。
セックスばかりやりまくっても、この女性はバカにはならなかったという例です。
●本当にバカになった例
これは特に例を挙げる必要もなく、あなたや私のまわりにたくさんいると思います。中学生や高校生のときって、他人より早く性的なことを知っている=イケてるヤツという認識がどうしても先に立つので、ヤリマン、ヤリチンのクラスは、そういうヤツばっかりだったりしますよね。
●ホントはどうなのか?
中学高校時代に、セックスもせず(おそらくオナニーだけで性欲を満たしつつ)勉強して、東大や慶応に入った人のうち、何人かはたいてい官僚になります。
官僚になったら、庶民(セックスばかりして勉強をしてこなかった人たち?)から税金をいかにとるかということを考えたり、いかに庶民にバレないように天下り先を確保しようかということを考えます。
つまりセックスをしてこなかった人は、ヤリマン・ヤリチンからいかに金を巻き上げるかを考えているというわけです。
親や先生などのオトナは、こういう構造を嫌というほど知っているから(毎年、高い税金に泣いてきたから)、セックスばかりやっていたらバカになると、ざくっとしたことを言うのかもしれません。
●官僚よりもっとすごい人々
でも、官僚よりもっとすごい人々がいて、それは官僚からお金をとっている人で、ソープ嬢であったりキャバ嬢であったり、そういうお店の経営者であったりします。
ということは、性をお仕事にしたほうが、いいのではないかという見方もできるわけですよね。
官僚が性欲ゆえに痴漢でつかまったりしている時代です。性を仕事にする/しないというより、じぶんの性欲と仲良く折り合いをつけて生きることが、セックスに見るいい人生と言えるのかもしれません。
ヤリマンで指定校推薦って、いいよね、と、こう思うわけです。まあ、冒頭にご紹介した野球部の女性は、同級生のやっかみを買って、親の葬式以外、地元に帰らない(帰れない?)という噂のある女性になりましたが。