男が聞くと萎えてしまう「女性のじぶん磨き」4パターン

その昔は、努力・忍耐・根性がないと、じぶんなど磨くことができないというのが、世の定説でした。今は女性の「じぶん磨き」と言えば、おしゃれに、お手軽にできることをやればいいようで、ツッコミどころ満載です。

男が聞くと萎えてしまう「女性のじぶん磨き」を4パターンご紹介しましょう。

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(1)ネイル盛り盛り

メイクやネイルを他の女性よりも美しくするために時間とお金をかける。こういうことを「じぶん磨き」とは言わないと思いますが、じぶん磨きと勘違いしている女性もいますよね。じぶんを磨いているのではなく、爪を磨いているにすぎません。

磨くのは結構なことですが、磨き終わった爪に、あれこれ盛られると、飯がまずく感じるのです。

(2)自己啓発の本が部屋にいっぱい

これは真剣に「じぶんを変えたい」と思っている女性には失礼かもしれませんが、人は親から受け継いだものがベースになっているので、いまのじぶんを認め受け入れるところからスタートしないと、非常に情緒不安定な人格になります。

男はマザコンですから、母なる大地のような揺るぎない性格の女性を愛する傾向にあります。今のじぶんのまま、男を受け入れるとモテるのですが、じぶんに自信がないと自己啓発の本を何冊も読むハメになりますよね。

そのままの君が一番好き。こう言ってくれる男性を探せば?

(3)やたらマナーにうるさくなる「マナースクール」

マナースクールと以下にご紹介するカラーのスクールは、もうほとんど女の園と言っていいでしょう。男から見ると、オンナどうしで「あたしのほうがいいオンナ」というのを勝負しているように感じます。

こういう勝負を見ると、男は萎えます。上記(2)でも述べたように「そのままの君が好き」というのが理想的で、いい女になる訓練をしている女性には、ご苦労さんとは思うものの「そこまでしなくてもいいんじゃね?」と思います。

(4)「好き」を超えちゃう「カラーコーディネーター」

カラーコーディネーターは「俺様の好きな色」など考慮しません。あくまでも「あなたに似合う色は●●です」という言い方をします。

これに自己を否定されている気分になる男性もいます。そんな理屈をこねないで、そのままのオレを愛してくれと感じる。ある種の男の偏見なのかもしれません。

いかがでしたか? いつもどおり偏見満載でお届けしました。

総じて自己否定から始めるじぶん磨きは、男受けが良くないと思います。自己否定ではなく、自己肯定から始めるじぶん磨きをするのがいいでしょう。

まあ今のじぶんを好きになれないから「じぶんを磨く」という女性の意見もわからなくはないのですが。じぶんを好きになるのは、生涯を貫く大テーマですからね。そう簡単に好きになどなれないのですよ。

大好きな彼氏とセックスしているうちに、じぶん好きになったりします。経験上、これは真実かと思います。

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