男はどちらかと言えばMです。明確な統計データがあるわけではないものの、「男が責められている」系のAVのシーンは、多くのAVにあります。
もっと深い(?)ところに根拠を求めるならば、「すべての男はマザコンである」という専門家の意見があったりして、まあそんなこんなで男はMです。
初めから「ぼくのこと、いじめてください」と言えば、女子がドン引きするだろうなと思っている男性も大勢いて、隠れMの男子が多いのかもしれませんが、MはMです。
男はどんな「Sっぽい言葉」で責めると悶絶するのか? 何人かの男子に尋ねてみました。ご紹介しましょう。
■1:「我慢汁いっぱい出てるよ」
「我慢汁って、なんなんですかね? 『我慢汁いっぱい出てるよ』って彼女に言われただけで、溢れ出てきます。じぶんでオナニーしているときに『我慢汁いっぱい出てるよ』と、じぶんで言ってもちっとも溢れ出してこないのに、不思議です」(31歳・公務員)
不思議と言われたら不思議なような気もしますが、不思議ではないですよね。
■2:「耳、弱いの?」
「ぼくの彼女は、キスしたあと、いつもぼくの耳をペロペロしてきます。ぼくは耳がすごく感じるんですが、感じているぼくを見ながら『耳、弱いの?』と言われると、余計感じてきます」(25歳・無職)
こういうのも、かわいらしいソフトSMですよね。
■3:「まだ入れさせてあげな~い♥」
「フェラされているときに、ものすごく気持ちよくなって『入れたい』と言うと、彼女は『まだ入れさせてあげな~い♥』と言います。で、その言葉を聞いて、ぼくはさらに興奮します。『まだ入れさせてあげな~い♥』いい言葉です」(28歳・会社経営)
はいはい……というかんじ? でも仲がいいカップルがエッチしたら、ときにこういうことになりますよね。
■4:「逝きたいならお願いしてっ♥」
「これを言われたら、ウッと精子が爆発しそうになりますが、スっと引っ込んでヒクヒクしつつ、また腰を動かせます。動かしている最中に、爆発しそうになる感覚がたまらなく好きで、なかなか『逝きたいです。出してもいいですか?』と言いません。
彼女のSっぽいコトバのおかげで、ぼくは寸止めに快感を覚えるドMになりました」(22歳・大学生)
22歳にして、わりと高度な快感を知ってしまったというわけですね。
いかがでしたか?
ひと昔前は、言葉責めと言えば、臭ってくるようなSMクラブの奥でひっそりとやるものというイメージもあったかと思いますが、最近は、おしゃれにライトにPOPに言葉責めを楽しんでいるカップルも多いのかもしれません。
言葉責め、やってみてはいかがでしょうか? 彼氏のが勃起してもまだパンツを脱がさずにシコって、パンツの中で発射させる……こういうのがクセになっている男も世の中にはいるみたいです。