●質問
男性から「この子はセフレでいいや」と思われてしまう女性の特徴を教えてください。付き合う彼氏にセフレにされて困っています。
●回答
「どうせ男なんて」と思っている
どうせ男なんてスケベで、女を見たらセックスしたいとしか思わないんでしょ? と思っている女子はたいてい、男たちに「この子セフレでいいや」と思われているのです!
「どうせ」と、男を見下している感じ&男のことをあきらめている感じが、そのふるまいから出てしまっていて、男はそれを見逃さないからです。だから彼は「この子、おれのことを軽く見てるな」と直感して、「であれば、ヤレるかヤレないかの一本勝負でいってみよう」と思うのでした。
セックス以外に、たとえば(極端な例だけど)絵画の話をするとか、音楽会の話をするとか、男女が対等な立場で、かつ、品よく楽しめる会話ってたくさんあるじゃないですか。まずはそういう会話を楽しめる女子にならないと、いつまで経っても「この子セフレでいいや」と、男に思われまっせ。
聞いてもいないのに「彼氏にフラれて淋しいの」と言う
淋しそうな女子を見たら、「この子とヤリたい。でも本命の彼女じゃなくてセフレでいいや」と思うのも、男の特徴です。
淋しさもエロさも、どちらも表の社会から隠す、いわば裏の顔でしょう? その裏の顔が昼の日なかから出ていれば、男は「この子、ヤリやすそう」「この子、セックスに誘われたいのかな」と思ってしまうのです。なぜなら、男もあなた同様、淋しいからです。淋しい者は、他者の淋しさに敏感なのです。ふたりで暗がりで体温を感じあいたい――淋しい者はこう思うからです。
なので、聞かれてもいないのに、「彼氏にフラれてて淋しいの」と言うと、それを聞いた彼は「この子、セフレにしたい」と思うのでした。
ふだんはおとなしそうなのに、お酒を飲むと超元気になる
こういう女子って、男からすれば「楽しいことだけが好きな女子」に見えるんです。つまり、ふだんは淋しさをいっぱい抱えていて、その反動としてお酒を飲んでいるように見えるのです。なので、ふだんの反動から、セックスも、もう朝まで何回もイキまくる勢いでヤル子ではないか?と、男子は直感してしまうのです。
こちらも、淋しさの扱い方が問題になってきます。
*
漠然とした淋しさに足をとられている女子は、男子に「この子セフレになってくれないかなあ」と思われているのです。それは、たとえばツイッターの「裏垢」を見れば明らかです。#裏垢とか、#セフレ募集って、「業者」であることも多いものの、やっぱり漠然とした淋しさを抱えている人たちが多いでしょう? だから裏垢って、どことなく暗いでしょう? やっぱ、セックスは明るく楽しくヤラないと! ねっ!