ものの本によると、クンニに抵抗を感じている女性は、「わりと多い」とのことです。わりと多いというのが、どれくらいの数なのかは書いていませんでしたが、わりと多いそうです。
その理由のなかでこれまた「わりと多かった」のが「彼にくさいと言われるのが怖い」という意見と「性器を彼にまじまじと見られるのがイヤだ」という意見だそうです。
今回は女子のアソコらへんの「におい」と「羞恥心」についてお話したいと思います。
■「あたしのアソコってくさい」ってホント?
においに関しては、日本では五味先生というにおいの大御所の先生がたくさんの本を出版しておられます。五味先生以外にも、たくさんの権威ある先生方が本を出しておられます。
そういう書物のなかで最近よく見るのが「自己臭症候群」と呼ばれる症候群です。実際にはくさくない。でも「あたしのアソコって臭いかも!」と、思い込んでいてセックスを楽しめない女性が大勢いるのだそうです。
「私ってワキガでしょうか?」とクリニックに来て「ワキガではありません。あなたは、あなた自身のにおいに過敏すぎるだけです」という患者さんも多いそうです。
「私は100%ワキガである」という確たる自信(?)がある女性以外は、一度クリニックに行って相談してみるといいかもしれません。だって、においを気にするあまり、セックスを楽しめないって、もったいないですもん。
■あたしのアソコ、見ないで!
アソコの色や形を女子は女子どうしで見ないのでしょうか? 男子はたとえば銭湯でチラ見します。意外とチンコが黒い男って多いなあとか、玉ってこれだけ垂れ下がっていても病気ってわけではないんだ~とか、いろいろとチラ見をして安心します。
女子は、ビラビラはチラ見できたとしてもクリのサイズまではチラ見できないのではないかと思いますので、ハッキリ言いますが、クリがデカイ女子はデカイし、小さい女子は非常に小さいです。2月の桜のツボミほどの大きさもないクリトリスを持っている女子だっています。
クリは生物学的にはチンコですから、チンコがマッチ棒のような男子もいれば、うまい棒のサイズのもいれば様々であるように、クリに「正解」はないということではないかと思いますのでサイズには自信を持っていいと言えるでしょう。
というわけで、クンニしないで!でも舐められるの気持ちいい!という女子が「やったほうがいいこと」は、クリニックに相談に行くことと、サイズに自信を持つことだと言えます。
舐められる感触が大嫌いって意見も有りますよ
あの独特な感触が気持ち悪くて、生理的に無理なものは無理なんです