クリトリスの97%は膣の内部に存在していますという説があります。一般的にクリトリスと言えば、あの「豆」のことを指しますが、じつは豆はクリトリスのたった3%、つまり文字通り「氷山の一角」に過ぎないとのことです。
この説からわかる「今より3割増で快感を覚える出し入れの方法」について今回はご紹介したいと思います。
■密着命!
豆が3%だとすれば、残りの97%、つまり膣内を刺激すればいいということですが、その刺激の仕方のポイントは3つあるそうです。
1:膣の奥までズッポリとチンコを入れる
2:大陰唇を刺激するべく密着する
3:その状態で腰を動かす
この3つです。
もっともわかりやすいのは、正常位で奥まで挿入して、男女のヘアがゴリゴリ音を立てるくらい密着しつつ、がんばって腰を振るという表現でしょうか。
こういう快感は、たとえばローションをつけてエッチをしたときによくわかります。ローションをチンコにも、大陰唇にも小陰唇にも、ヘアにもつけて、男女でしっかりと密着して腰を振る。ものすごく気持ちいいものです。ときどき、プレイのあとに、ヘアがシーツにいっぱい落ちていることもありますが、そういう心配をしていては「密着でゴリゴリ」はできません。
特に男性はセックス=ピストン運動と思い込んでいることが多いものです。ピストン運動だけで女子はイクと思い込んでいる男子もいます。
しかし、女子の大陰唇は男の玉袋に相当します。女子のクリは男のチンコに相当します。解剖学者がそう言っていました。
ということは、セックスはしっかりと密着して、腰を振るたびに膣内も、大陰唇も小陰唇もクリもヘアもすべてに刺激が行き渡るようにすれば、もっと気持ちいい! と言えます。