●質問
男子って、本命の彼女にどんなエッチなことをしてあげたいと思っているのですか？わたしの彼は、わたしのを舐めてくれなくて……。

●回答
男子って、女子がどのていど性欲を持っているのか、よくわかっていないんですね。
つまり、大好きな彼女が「じつは、本当は、どれくらいエロいのか」を、彼は知らないのです。そして、それこそを知りたいと思っているのです。
だから、じつは本命の彼女にやってあげたいと思っているエッチなこととは、「彼女が本当はどれくらいエロいのかがわかるようなこと」であれば、なんだってやってあげたいと思っている、ということです。

女子って、自分の本当のエロさを彼氏に悟られたら恥ずかしいと思うのか、本当のエロさを隠しますよね？
でもたとえば、元カレとローションを使ってめちゃ気持ちかったという経験を持っている女子の場合、彼女はふたたび誰かとローションプレイを楽しみたいと思っていたりするでしょう？
一度身体が覚えてしまった快感は、そう簡単に忘れられないどころか、2度3度とそれに興じたいと、身体が渇望するから。
その「じつはローションを使って気持ちくなりたい」という気持ちを、彼は引き出したいと思っているのです。
もちろん、この時点で彼は、彼女がかつて元カレとローションを使ってエロと愛に相まみえたなんて知りません。
でも、彼は、彼女の雰囲気から「この子、もしかしたら、俺が知らない超エロいことをやってきたのではないか」と推測しているのです。
で、この推測が「正しいこと」を証明したいと思うのです。

ローション以外にも、「彼女が本当はどれくらいエロいのかがわかるようなこと」は、たくさんありますね。
彼女は電マやバイブを使ったことあるんじゃない？と彼が直感すれば、彼は実際にそれらを彼女に使います。で、彼女が快感に身もだえしているとき「これ、使ったことあるでしょ？オナニーのとき使っているよね？」などと聞くのです。このとき、彼は、彼女の「YES」という答えを期待しているのです。

というような感じで、男子は本命の彼女がどこまでエロいのかを知るためなら、なんだって彼女にしてあげたいと思っているものだから、とくに美人さんはアラサーにもなると変態になるのです。

美人さんに対して、男はとくに「彼女が本当はどれくらいエロいのだろう」という疑問を持っています。だから、その答えがわかるさまざまなことをします。
高層階のホテルの窓に手を突かせて立ちバックするなんて朝飯前です。バイブを使ったり、ローターを使うのも朝飯前。
バイブをハメたまま、「自分で自分の乳首を触ってごらん」と彼は彼女に言います。そして「こうやってオナニーしたことあるよね？」と質問します。
彼女がイキそうになりながら「はい、毎晩こうやってオナニーしています」と答えるまで、そのプレイは続きます。

ということを繰り返すうち、身体はそんじょそこらの快感では満足できなくなって、だから美人さんは変態になるのです。
もっとも、その変態さんは、男がつくったのだから、男は生まれつきの変態なのです。