●質問
エロい女子に対して男子は本当はどう思っているのですか？

●回答
「君になりたい」と「おれにもヤラせて」という2つのことを思っています。
まず「君になりたい」についての解説からしましょう。

男の理想って「ヤリたいときにヤレる人生」です。男でそういう人生を送っている人はほぼいません。多くはヤラせてくださる相手を毎日探しています。現実的には、たとえば、マッチングアプリで毎日探す男がいます。毎日探したら課金がたいへんです。だからそういう男は毎日お金に困っています。でもヤラせてくださる相手がほしいと切実に思うから、彼は毎日探します。
もう少しおとなしめの男子は、マッチングアプリでは探しません。お金がかかるから。では彼はなにをするのかといえば、オナニーします。
そのような男たちは、エロい女子に対して「君はヤリたいと思ったときにヤレる相手に恵まれていていいなあ。ヤリたいときすぐできるもんなあ。おれも君になりたい」と思うのです。
むろん、彼は「女子に生まれ変わったときの苦痛」も知っています。たとえば、生理が重たいと苦痛だろうな、とか、痴漢にあう心配をしつつ生きるのってしんどそうだ、などと。
でも、そのような想像に勝つのが「ヤリたいときにすぐヤレる人生っていいなあ」という思いなのです。

2つ目の「おれにもヤラせて」について。
――エロい女子は、毎日とは言わないまでも、週に何回もセックスして気持ちいい思いをしている、のであれば、おれにもヤラせて！　彼は端的にこう思います。
現実的に、彼女が彼とヤラない理由を、彼は知っています。「あなたのことはタイプではないし、もし仮にタイプだったとしても、今の彼氏とのセックスが気持ちいいので、あなたとはヤラない。だって今の彼氏は、高級ホテルに連れて行ってくれるし、おもちゃや指や舌を使ってめちゃ気持ちいい前戯をしてくれるし、INしたら朝まで何回もイカせてくれて超最高なの！」彼女がこう思っているのを彼は知っています。
でもしかし「そこをなんとか！」と懇願するのが、男子なのです。
エロい女子に対して、男は、「君になりたい」と「おれにもヤラせて」という2つのことを思っているのです。