●質問
毎日晴天続きで暑くて、ムラムラが止まりません。みなさんどうやってムラムラを抑えているのですか？

●回答
オナニーしているのではないでしょうか。
というか、オナニーってムラムラを抑えるための行為でしょ？

オナニーすることに罪悪感を覚える必要はありません。オナニーは気持ちいいのだから、したければすればいいし、したくなければしなくていいという、たったそれだけのことです。

ところで、「オナニー＝善くない行為」という概念が世間にはありますが、それってどうしてでしょうか？
なぜオナニーは「善くない」？

たとえば、自室でオナニーしているところをお母さんに見つかって怒られたという経験をお持ちの女子は「オナニー＝善くない行為」という方程式が全身に刷り込まれてしまっているのかもしれません。この場合は「親が怒る行為はどのような行為であっても善くない」という理由によって、善くないと認識するようになるのかもしれません。

では、親にオナニーを見つかったわけではないけれど、善くないと思っている人は、なぜ善くないと思うのでしょうか？

たとえば、お姉ちゃんがいて、お姉ちゃんがオナニーで使っている電マをこっそり妹が借りてオナニーしてて、やがてそれが姉にバレて、そしたら姉が「ねえ、こういう器具もあるよ。これ、電マと併用したら気持ちいいよ」とかと、ごくふつうに会話する姉妹であっても、オナニーは善くないと思っていることもあります。

これは思うに、「お天道様が見ているから」善くないと思ってしまう、ということではないでしょうか？
日本人って、なにかにつけ「お天道様が見ている」と（無意識のうちに）考えますね。

たとえば、神社の鳥居におしっこする人はいないと思いますが、それはなぜかと言えば、「すぐそこで神様が見ているからバチが当たりそうに思うから」でしょう。

同様に、オナニーという超気持ちいい行為も、「すぐそこでお天道様が見ているから、なんか善くない、後ろめたい気持ちになる」ということではないでしょうか？
だから、曇りの日や雨降りの日は、なんだかムラムラして、何回も狂ったようにオナニーしてしまう人がいるのではないでしょうか。お天道様が欠席しているように感じるので。