しあわせな恋愛をするために「やってはいけない」3つのこと

今回はしあわせな恋愛をするために「やってはいけない」ことについてお届けしたいと思います。このようなコラムをたくさん書いていると、取材をしたり本を読んだりすることが多く、これまで見聞きしてきたことを総集編的にまとめてみました。
さっそくご紹介しましょう。

■1:怒ってはいけない
こちらは瀬戸内寂聴さんや、仏教界の著名な方の書物に書いてありました。怒ってはいけない。怒って解決することなど、この世になにひとつないということだそうです。
彼が私のことをしあわせにしてくれないからといって怒っても、事態はなにひとつ良くならないということですよね。当たり前のことだと思いますが、この当たり前がなかなかできないですよね。

■2:親との関係を悪いままにしておいてはいけない
こちらは著者は忘れましたが、あるビジネス書に書いてありました。商売がうまくいく方法のなかのひとつですが、そのまま恋愛においても言えると思い、ご紹介しました。
恋愛は、知らず知らずのうちに親の影響を受けますよね。親にじゅうぶんに愛されてこなかったと考えているひとの恋愛は、彼氏に依存……という傾向があります。取材をしているとそう感じます。末っ子の女子で、自由気ままに育った女子の恋愛は、じぶんの理想の恋愛をどこまでも追い求める傾向があったりもします(で、ドツボにはまったり)。いろんな家庭環境がありますが、親との関係をキレイにしておかないと、しあわせな恋にたどり着かない。古今東西の小説も、こういうことを教えています。

■3:男より偉そうではいけない
こちらは何人もの女流作家の本で読みました。男女は、結局のところ「かかあ天下」という言葉があるように、一般的には「女性のほうが強い」ものだそうです。かかあ天下で女性優位にコトを運ぼうと思えば、女性は負けたふりをする術を知っておいたほうがいい。
生物学的に見ても、女性のほうが強いので(だから幼少期にあっては、男の子は病気をしがちで育てづらいとされている)、強い者が「どうだ、強いだろ~」と言っているようでは、コトはうまく運ばず、男に媚を売る「フリ」くらいは知っておかなくてはいけない。こういうことのようです。

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