一般的には、男子は女子ほどキスを重視しないと言われているようです。
だから、セックス中に彼がキスをしてこないんだけど……彼の愛はいまどこにあるのかしら……と女子が不安に思うのも無理はないかもしれません。

今回は、セックス中にキスをしてこない男子のホンネに迫ります。
さっそくご紹介しましょう！

■すごく気持ちいいとキスしたくなる

「正常位なんかでイク少し前、すごく気持ちよくなったらキスをしたくなります。それまでは……キスをしようという発想がないです」（25歳・教材販売）

AVで男優さんの動きを見ていてもわかるかと思いますが、男子ってすごく気持ちよくなったらキス（というかディープキス）を自分からする傾向があると思います。
愛があるからキス……ということではなくて、気持ちいいから唇という性感帯も使ってもっと気持ちよくなりたい……そういうときにキスをするパターンでしょう。

■フェラのあとのキスは・・・

「フェラしてもらったあとのキスが苦手です。だからセックスの最中にぼくはキスをしたくないです」（27歳・IT）

男子のなかでも潔癖症（というか綺麗好き）の男子は、フェラのあとのキスはイヤみたいです。
彼女に対して愛がないというわけではなく、まあ言ってみれば「共食い」的になるのを避けたいのでしょう。

■そもそも「キス＝愛情表現」と思っていない

「彼女を気持ちよくさせるのに必死……これがセックスの最中の正直な気持ちです。だから腰を振ることや乳首を舐めること、クリを触ることなどに気持ちがいってしまって、キスをするという発想自体がないことが多いです」（25歳・飲食）

これも素直な男心だろうと思います。
唇以外のパーツ、つまり乳首とかを舐めたほうが彼女は気持ちいいだろうと思うのが、ふつうの男子の思考でしょう。

いかがでしたか？
セックスの最中にキスをして愛情を確認しあいたい、というのが「女子的な」発想だとすれば、男子的な発想とは「キス以外のことで自分の気持ちをMAXにもっていき、彼女をもっと気持ちよくさせたい」というものなのでしょう。

ということで、セックスの最中にキスをしてくれないからといって、それは決して愛がないというわけでもなさそうです。