女性のひとりHのことは、インターネット上に書かれているとは言え、まだまだ書き込みが少ないですよね。よって、「毎日ひとりHしないと気がすまない私は変態でしょうか？」という疑問が生まれてきてもおかしくないと思います。

こういうことって、相談できる同性も限られているでしょうし、相談したところで、正直に答えない友だちも多いかもしれませんね。「え？　毎日してんの？　あたしは月２回くらいだよ」とか言われたらがっかりしますもんね。

さて、毎日ひとりHすることは、変態でもなんでもありません。そもそも、ひとりHしたいという欲求が湧き上がることも変態でなければ、その欲求が毎日起こることも変態ではありません。他人よりもちょっと変わっている・・・ていどのお話です。

●変態の定義とは？
なにが変態なのか？の基準は、ことHに関して言えば、非常にあいまいです。たとえば、月に1回しかひとりHしないけど、ひとりHするときは、全裸になって四つん這いになってBICのちょい太のボールペンと習字の筆がないと逝かない・・・こういう女性は変態なのかどうなのか？　あなたはどう思いますか？

あるいは、毎晩ひとりHしているけど、パンツの隙間から指を入れてちゃっちゃと終わらせる人は、変態だと思いますか？

この2人が変態対決をしたとして、どっちが優勝するように感じますか？

・・・などなど、ここまできたら、もうお笑いひとりH選手権の世界です。

●背徳感をしっかりと味わうからひとりHは気持ちいい

ひとりHがなぜ気持ちいいのか？　それは自分が気持ちいい場所を自分で知っているからです。でもそれ以外に、背徳感をおおいに味わいながらやるから気持ちいいのです。他人に隠れてこそこそとやるから気持ちいい。

こう考えてみると、人様に言えないひとりHであればあるほど気持ちいいのです。BICのボールペンと習字の筆を使って、毎晩ひとりHしたら、さぞや気持ちいいと思います。2日に1回はラブローションを使って、体中ぐちょぐちょになりながら、ひとりHしてみてもいいかもしれません。

「こんな私の姿、友だちにも彼氏にも見せれない」そう思えるような頻度と方法で、ひとりHを楽しみましょう。墓場まで持っていく秘密が多いと、人生はなにかと楽しくなるものです。