「ねえ、もう1軒行こうよ。オレがおごるからさ。それとも、ヘへ(笑)…あっち行っちゃう?」みたいにウザい酔っ払い男子からの誘いを華麗に断る方法を4つご紹介しましょう。
(1)電車の切符を買って渡してあげる
しつこい酔っ払い男子は、女子が駅の改札に入るまでずっとついてきます。今、ほとんどの人がPASMOやSuicaだと思いますが、ここはひとつ、彼に切符を買って渡してあげましょう。にっこりと微笑みながら「はい!お疲れちゃん」と言って、初乗り運賃の切符を渡すと、彼はいろんなことを瞬時に諦めて、おとなしくなるでしょう。
(2)タクシーに押し込む
酔っぱらいはタクシーに任せましょう。翌日、このことでなにかを言われたら「すごく酔ってて心配だったから、タクシーに乗せてあげたのよ。迷惑だったあ?」と彼に聞きましょう。彼は「いや、迷惑なんて…ありがとう」と言ってくるでしょう。
(3)あなたが迷子になったふりをしてフェードアウトする
終電間際の駅周辺は人でごった返しています。あなたは酔ったふりをして、彼に取り残されているかのように、徐々に彼から離れて人ごみに紛れてしまいましょう。「気がついたら離れ離れだった」という状況をつくってしまうのです。彼があなたがいないことに気がついて、あなたのケータイを鳴らしてきても無視です。翌朝、このことで彼になにかを言われても「なんか、マナーモードになってたみたいで、ケータイ、気づかなかったの」と言っておくといいのです。
(4)ダミーコールを鳴らして電話に出て芝居をぶつ
ダミーコールを使って、上司から電話がかかってきたふりをして、真剣に仕事の話をしましょう。すっごく真剣に「緊急の用事」を装うのです。横で聞いている彼はちょっと酔いが覚めることでしょう。
●酔っぱらい男子の基本とは?
酔っ払い男子は、基本的に、さっさと帰しても、翌朝さほど根に持っていないものです。酔っ払いってそういうものです。特に、下心ありありの彼の場合は、下心がある時点ですでに後ろめたいので、あなたがしれっと先に帰っても根に持っていません。根に持つどころか「次はどんな手段で終電を見送って朝まで女子と一緒にいようかな」と次なる戦略を練っています。酔っ払い男子は女子がなにをしてもメゲないというのが最大の特徴なのです。