セックス、楽しんでいますか? 女性の体は男性に比べて複雑にできています。よって、ちょっとした気遣いによって、セックスが楽しくなったり苦痛になったりします。
今回は、お医者さんに聞いた「女性がちょっと気をつけておくとセックスが楽しくなる3つのポイント」をご紹介したいと思います。
●性交痛の防ぎ方
性交痛の多くは、濡れていないのにもかかわらず、男性が無理やりチンコを入れてくることで起こります。これはもちろん男がバカだ……という見方もありますが、男はよく言って聞かせないと女性の痛みを理解しない動物であったりもします。
ガッツく男とお別れをするという方法もありますが、別れたくないのであれば、女性であるあなたが、時間をかけてゆっくりと前戯をする方向に持っていきましょう。
あまりにガッツく男は両手を縛るといいでしょう。両手を縛って、彼の乳首や亀頭を責めているうちに、彼は大量の我慢汁を出してきます。そしたら「あたしのも舌と指でゆっくり責めてよ」と言えばいいのです。
●膀胱炎のなり方
女性は男性に比べて尿道が短いので膀胱炎になりやすいものです。おしっこを我慢する習慣が身についてしまえば、簡単に膀胱炎になります。
また、膣内に雑菌が入ることでも膀胱炎になります。セックスの前はカップルでシャワーを浴びて体を清潔にしておくことが大切です。指先やお口のなかもキレイにしておきましょう。
●デリケートゾーンを蒸らさない
サイズが小さな下着を長時間着用する、あるいはおりものシートなどを長時間変えない。こういったことで膣炎が起こります。
膣には自浄作用がありますが、上記のようなことを続けていると、どうしても細菌が繁殖しやすくなり、膣炎になりがちです。
膣炎は放置しておいても治らないので、早めに病院に行くよりほかありません。
家に帰ったら、ボクサーズブリーフに履き替えるとか、ノーパンで過ごすという方法も取り入れてみたらいいのではないでしょうか。
いかがでしたか? 女性の体はデリケートです。こういうことを彼氏にもちゃんと理解してもらって、パートナーと長く楽しいセックスライフを送ってみると、何歳になっても意外と楽しい結婚生活が待っているかもしれません。