男はどこかしらセックスにロマンを求めている生き物なので、生でHして中出しをすることに無常の喜びを感じるものです。女性のほうも、彼氏のことが大好きであれば、ピルを飲んで中出しをさせる人もいるでしょう。あるいは、生理中だから中出しでいいよという女性もいるでしょう。でも、生理期間中だからと言って、油断はできないのです。
●なんの血なのか、正確に言えますか？
生理中は妊娠はしない。このことは医学的に証明されています。しかし、出血している血が、なんの血液なのか？ 正確に言えるかどうかが問題です。つまり、生理による出血なのか、不正出血なのか？ ということです。
生理と生理の間に起こる不正出血であった場合、中出しによる妊娠の可能性はすごく高くなります。
●万が一、妊娠してしまった場合
本来はコンドームをしっかりかぶって、安全運転をするのが一番いいのですが、それでも、万が一ということがあります。そういうときに、どうするのか？ 望まない妊娠であれば、堕ろすしかありません。が、自分の年齢のことも考えて、もう一度、本当に彼のことを愛していないのか？ よく考えてみるといいと思います。
●不妊のリスクも考えよう
なぜかと言えば、30歳も過ぎると不妊の可能性が高くなるからです。ここのところ、芸能人が高齢出産をしていますが、その背景で、不妊治療をしている女性がすごく増えています。できちゃった結婚はみっともないなんて、不妊治療をしている女性に言わせると「ふざけるな」です。適当に妥協して結婚したように見えて、子供ができたことをきっかけに結婚したら、その時点からお互いに愛が深まるケースもあるのです。
●最悪のケースとは……？
逆に、一度子供を堕して、自分が理想とする男性と3年後に結婚をして、さて子供を作ろうとなった場合、不妊治療をしなくてはならず、不妊治療をしているうちに、夫婦の関係が悪くなって離婚したという女性だっていっぱいいます。
●できてもいいと思って汗をかいてセックスをすると
つまり、絶対安全日ではない、グレーな日にセックスをするのであれば、できてもいいと思って汗をかいてセックスをすると。これが結論です。中途半端が一番よくありません。いろんなリスクを背負って、せっせと汗を流しながらセックスをすると、生まれてきた子どもにも、堂々と顔向けができるというものです。そういう意味合いにおいて、セックスとは潜在的３Pであるのかもしれません。男と女と、まだ見ぬキッズと。
