同棲生活で嫌なこと、我慢できないことってなんですか?という男性に対するアンケート調査があり、その結果がわりと亭主関白的だったので、対処法と合わせてご紹介しましょう。
(1)会話がないのが嫌
男子は、会話がなくなることを嫌がっているみたいです。女性からすれば不思議ですよね。最初に会話が減るのは男子のほうではないかと思うでしょう?でも、男はそうは思っていないのでしょう。とにかく「会話のない無言の状態が苦痛である」と言っています。「お前がしゃべれ!」と言って、ゲーム機をベランダに投げ捨てるといいと思います。
(2)あまり細かく干渉されるのも嫌
会話がないのが嫌なわりに、今度は、あまり干渉されるのも嫌だというのが、男子の言い分です。たとえば「今日の仕事はどうだったの?」とか「明日のお弁当はいるの?いらないの?」みたいなことを、根掘り葉掘り男子に聞くと、男は「う~~~」ってなるみたいです。
(3)女子のおならは勘弁
じゃあ、男もあたしの前でおならをするなよと思う女性もいると思います。まあこれは、男が描いている「理想の女性像」が文字通り「音を立てて」崩壊するから勘弁・・・ということでしょう。何回も水洗トイレで水を流しながら屁をこかれても、これまた迷惑な話なんですが、まあ、男は女子にいろんな「幻想」を抱いているということです。
(4)趣味に文句を言われても困る
漫画を大人買いしてきて、それに対してネチネチと言われるとか、車にお金をかけていることに関して「こんなに稼ぎが少ないのに、また車にお金をかけるんかい」というようなことを言われたら、男は嫌みたいです。
●男子は彼女を「おかん」だと思ってるぞ!
というようなことですが、上記4つまとめて、総じて『男子は彼女を「おかん」だと思ってるぞ!』と言えます。おかんのおならって、男子は聞きたくないし、おかんにあれこれと口うるさく言われたら、男は自分の部屋にこもります。そのわりに淋しくなって、おかんと会話をしたりします。そのときは、おかんは、風呂上りで顔に白いパックをしていて、男子はちょっと幻滅したりします。
●同棲生活を円満に送る方法
同棲生活を円満に送る方法とは、男女で適当な間合いをとることです。「間(ま)」が狭いと喧嘩になります。広すぎると淋しくなります。ちょうどいい間合いがとれると、仲良くできます。ちょうどいい間合いを探すには、いっぱい喧嘩をする必要も出てくるでしょう。いっぱい喧嘩をしながら、ちょうどいい間合いをとって、結婚に「間」に合うようにしておきましょう。