いつものお決まりのエッチのパターンでは飽きたな……と思っているみなさま。言葉責めなどはいかがでしょうか。
言葉責めは、なにもSM愛好家のためだけのプレイではなく、ノーマルエッチのなかに効果的に言葉を置いていくと、非常に淫らなステキなセックスになったりします。
今回はSMクラブでアルバイトをしている女子大生・樹里さんに、言葉責め初心者のための例文をご紹介いただきました。
さっそく見ていきましょう。
■1:「もう硬くなったの? イケナイ子ね。どうしてこんなに硬くなったのか言ってごらん」
どうして硬くなったかという理由を述べる男子は、述べれば述べるほどMっぽくなる傾向にあるそうです。
「**ちゃんのおっぱいを見ていたらどんどん硬くなってきて、ヤバいくらい勃起して、勃起したものを触られたら……うっ!」というかんじで、活字にしたら大したことのないセリフですが、言っている男子は、超真面目にMになりきり、みずからの言葉でさらに勃起してイケナイお汁を垂らし始めるそうです。
■2:「恥ずかしいお汁垂らしちゃって、どうしたの?」
こちらも恥ずかしい質問系です。男子が女子に言葉責めをするときも「どうしてこんなにグチョグチョになったの?」とか「アソコからお汁が出てきたねえ。このお汁の名前はなんていうの?」とか言いますもんね。
こちらも活字にして冷静に読むと、ただの「たいしたことのないクイズ」ですよね。感じてるから出てくるんだってば! その汁の名前は、マ●汁だってば!
■3:「もう入れたいの? エッチな子ねえ」
エッチな子とかイケナイ子と言われたら、人はなぜドMに目覚めるのか? もちろんこのていどの言葉でMに目覚めない人もいると思いますが。
■4:「いやらしい乳首だねえ。こんなに勃ってるわよ~」
定番の一句(?)ですよね。下の句は「はい、女王様」とか「女王様、すみません」ですかね。
■5:「どうしてほしいの?」
これは、言葉責めの言葉に詰まった女王様が多用できるとSM嬢が言っていました。どうしてほしいの? と聞かれたほうが、あれこれ考えないといけないので、質問を投げかけて、タバコで一服する女王様もいるそうです。
相手が質問返しをしてくる秀才系の男子だと、ちょっとしんどいですよね。「どうしてほしいって、なにをどうするってこと?」とか……。
■6:「あたしがいいって言うまで逝っちゃだめだよ」
こちらも定番ですが、これを言うと、カップルの仲が深まると女王様はおっしゃっています。
いかがでしたか?
言葉責めはわりと頭を使います。真性のドSとドMでもない限り、多少の演技だとわかっていてお互いに責めたり責められたりするわけですから、なんでもないひと言を効果的に使う言語センスが求められます。
「次はどうしてほしいの?」と女子に言われて「え? マ●コにチ●コをブチ込むに決まってるやん。いまさらなにを聞いているの?」なんて色気のない返答をする男子が相手ではSMにならないということです。
俺ならもし、そんなん言われたらブン殴って、ホールレスのテントに全裸で放り込むわ
ホーーーーーーーールレス!
最後の。ま◯こにち◯こ入れるんでしょ?なんて言われたら
引っ叩いて『違うでしょう?おま◯こにその我慢汁だらだらの変態ち◯ぽを入れさせてください、でしょう?』と返すでしょうね。言えるまでやり直し。