本命の彼女とエッチするとき、彼は、彼女の乳首を見て「すげぇ!」と驚き、彼女のアソコをガン見して「すげぇ!」と驚きます。男子って、大好きな彼女が「どんなものを持っているのか」を知りたいので、乳首とアソコは絶対に見ます。
見てどうするのか? 触るか舐めるか、です。だから女子が「わたしのアソコ、ピンクじゃないから彼に見られたくない」と思う必要はまったくないです。彼はただ「こういうものをお持ちなのね」と思うだけだから。
さて、本命の彼女の乳首とアソコ以外に、彼が見ているのは何でしょうか?
●マジで気持ちよさそうに(楽しそうに)エッチしているかどうか
彼女がマジで気持ちよさそうに(楽しそうに)エッチしているかどうか、というのを、彼はひそかに見ています。男にとって、本命の彼女とは、一緒に楽しく真剣にエロいことを楽しみたい相手のことだからです。なぜなら、彼は、本命の彼女に健全な量の性欲があることを「確認」したいと思っているからです。
男って、マジで好きになった女子のことを美化して見るクセがあります。美化、つまり憧れとセットで彼女のことを見てしまうんですよね。だからつい「こんなにかわいい女子はきっと、オナニーなんかしないのだろう」とか、「彼女はかわいいから騎乗位なんかやったことないだろうし、騎乗位しようと言えばドン引きされるだろう」と思うのです。たとえ彼女が、毎晩寝る前にクリオナをし、エッチといえば騎乗位でみずから男をリードするのが好きであっても、彼はそう思うのです。
でも彼は同時にこうも思います。「でも、きっと女子は女子でエロいはずだから、彼女がどれくらいエロいのか知りたい。それを知らないと、落ち着いて、彼女と楽しいエッチができない」。
だから彼は、彼女がマジで気持ちよさそうに(楽しそうに)エッチしているかどうかを、ひそかに見るのです。
ときどき、恥じらいゆえなのか、ホントにエッチが好きじゃないのか、ホントに相手のことが好きじゃないのか、イヤそうにエッチする女子っていますよね。そういう女子は、本命の彼氏に「この子といずれ別れたいな」と思われています。今別れたら、彼はエッチする相手がいなくなるので、次の彼女が見つかるまで付き合い続けているだけで、彼はホントは、楽しく真剣にエロを一緒に追求できる女子と付き合いたいと思っているのです。
それはなにも、男はスケベでエロいから、
ではなくて、大好きな彼女のことを、心のなかで極端に美化した「反動として」、ついそう思ってしまうのです。
つまり話のポイントは、あくまでも「大好きな彼女=オナニーもしたことのない美人さん」という彼の脳内にある方程式なのです。